FFFTPの使い方



FFFTPとはFTP(ファイル転送)を行うためのツールです。
起動後の初期設定(最初に1回だけ)
起動するとホスト一覧ウィンドウが表示されます。
表示されない場合は、アイコンをクリックすると表示されます。

この画面で最初から登録されている
   www2.ed.fuk.kindai.ac.jp
を選択し、「変更設定」ボタンを押します。
「ホストの設定画面」が表示され、左図のようになっていますので、「ユーザー名」と「パスワード」を設定してください。

「ローカルの初期フォルダ」には自分の作成したホームページのデータが入っている場所を指定しておくと便利です。
「拡張」タブを押すと左図のようになっています。
変更する場所はありません。
「文字コード」タブを押すと左図のようになっています。
半角カナはインターネットでは使わないことになっていますので、全角にする設定にしています。

ホストの漢字コードはJISになっています。
インターネットではJISを使うほうが文字化けが少ないのでこうしていますが、HTMLファイルをJIS以外の設定で作成した場合は、適宜それに合わせて変更してください。

ファイル名の漢字コードもJISになっていますが、ファイル名には日本語を使わないほうがベストです。
ファイル名に日本語を使っていない場合は、この項目は関係ありません。
ファイル名やパス名に日本語を使う場合は、WEBサーバーの日本語処理についての詳しい知識が必要になりますので、日本語ファイル名は使わないようにしましょう(本来、日本語はURLには使ってはいけない事になっています)。

ちなみに、UNIX上で作成されてた日本語ファイル名はEUCです。
「ダイアルアップ」タブを押すと左図のようになっています。
ここでは何も設定しません。
「高度」タブを押すと左図のようになります。
変更する項目はありません。

OKボタンを押してこの画面を閉じてください。
転送処理
「ホスト一覧」ウィンドウで「接続」ボタンを押すと、
   www2.ed.fuk.kindai.ac.jp
に接続されます。
接続が完了すると左図の画面になります。
画面左側が自分のパソコンのディスクです。
右側はwwwサーバーの自分の領域です。
まだ、なにも登録していないので、ファイルがひとつもありません。

H:\web フォルダーにホームページのデータがある場合は、左側の画面でH:\をダブルクリックし、次にwebをダブルクリックします。
するとH:\webの中身が表示されます。
左図の例では index.htmlというファイルだけがあります。ほかにもあれば全てが表示されます。

このとき、右側の画面はwwwサーバーのあなたのホームディレクトリ(/home/?/ユーザー名)になっていることを確認してください。
さあ、いよいよファイルのアップロードです。

「コマンド」メニューから「ミラーリングアップロード」を選択します。

ミラーリングアップロードとは、自分のディスクの指定した部分と、サーバーの指定した部分の内容をまったく同じにするという意味です。よって、自分のディスクに無くて、サーバーにはあるというファイルは自動的に消されます。フォルダーがある場合はそれも転送されます。

削除したくないフォルダやファイルがある場合は、「オプション」メニューの「環境設定画面」の「ミラーリング」タブでそのフォルダやファイルを指定してください。例えば、アクセスカウンター等を設置している場合、カウントを覚えているファイルを転送して上書きしてしまうと、カウンターがリセットされてしまいますので、そういうファイルは転送したり消したりしないようにしなければなりません。
「ミラーリングアップロード」選択すると左図の画面が表示されます。
ここで「処理内容」ボタンをを押せば、これから行われるはずのこと(転送や削除)を事前に確認できます。

実行するには「開始」ボタンを押してください。
転送が始まると左図ような転送画面が表示されます。今の例ではindex.htmlだけしかないので一瞬で終わってしまいますので、左図はもっとたくさんある場合の処理を掲載しています。
転送が終わると右側に転送されたファイルが表示されます。これで、転送は完了です。
その他、ちょっとしたこと
ファイル属性(パーミッション)の変更について
WWWサーバー側の画面のファイル名の上で右クリックすると左図のメニューが出ます。
ここで、「属性変更」を選択するとファイルの属性を変更できます。

属性とは、そのファイルへの書き込み権限や読み込み権限、実行権限をどう与えるかというパラメータです。
オーナーとはこのファイルの所有者、すなわちあなたです。
グループとはUNIX上で意味を持ちますが、その他と同様に考えておけば良いでしょう。
その他は、他人のことです。あなた以外の人がこのファイルを読めるか、書き込めるか、実行できるかを決めます。通常は「呼出」だけにしましょう。ここで「その他」の呼出のチェックも外してしまうとホームページでそのファイルは見れなくなってしまいます。
CGI等のプログラムにはその他にも「実行」が必要です。

ディレクトリ(フォルダ)の属性の場合、実行の意味が少し違います。ディレクトリの場合、実行はそのディレクトリの中の参照を許す/許さないという意味です。よって、ホームページではディレクトリの属性はオーナー、グループ、その他全ての実行にチェックが必要です。
右側の画面にはファイルごとの属性が表示されています。
左図の青部分が「オーナー」
赤部分が「グループ」
黄部分が「その他」です。
r:呼出
w:書込
x:実行

「現在の属性」項目には644と表示されていますが、これは各属性を数字で表したものです。
呼出を3ビット目、書込を2ビット目、実行を1ビット目と考えた2進数で考えます。良くわからないなら、呼出は4、書込は2、実行は1と考えて、チェックをつけた部分に相当する数字をたして下さい。呼出と書込にチェックを入れると 4+2=6 となります。

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